くくり罠とシカ料理
前編のつづきです。
しのび猟の後は、くくり罠のレクチャーがありました。
効率的には、鹿の狩猟はくくり罠がいいみたいです。
罠はこんな感じのお鍋的なものにワイヤーがかかってました。
罠といえば、トルネコでお馴染みのトラバサミ的なものだと思ってたんですが
(尖ってて、かかるとバチン!ってダメージうけるやつ)
これはかかっても罠自体でダメージを受けるものではないみたいです。
その証拠に参加者のお子さんがやるやる!ということで罠にかかることに。
足が固定されちゃいますが、人間がかかっても傷つくことはないんですね。
鹿しゃぶと鹿ロースト
罠のレクチャー後は、各々一旦お宿に帰宅。
そして夕飯には、参加者でシカしゃぶ作りをしました。
内モモと外モモで肉質が違うんだなー。
みそ料理と鹿ローストも。
蓮池陽子さんの料理のクオリティに脱帽。全部おいしい。
白みそのデザートも。みそでデザートなんかできるんですね。
もう当然おいしい。
シカの解体体験
そして翌朝は、なんと鹿の解体体験がありました。
ハンターの小渕幸輝さんが解体前のシカを持ってきてくれたそうです。
車のシカマーク。「赤ちゃんがのっています」みたいなノリ。
解体の様子はの写真はあえて割愛しますが、
シカの解体の仕方が学べてとても勉強になりました。
現役ハンターの猟の様子や大変さ、
そしてみそとジビエ料理の相性の良さが知れたためになるイベントでした。
>>BE-PAL みそで味わうジビエとシカ猟体験 その①