2018年2月11日日曜日

BE-PAL みそで味わうジビエとシカ猟体験 その②


くくり罠とシカ料理


BE-PAL みそで味わうジビエとシカ猟体験 シカ肉

前編のつづきです。

しのび猟の後は、くくり罠のレクチャーがありました。

効率的には、鹿の狩猟はくくり罠がいいみたいです。

罠はこんな感じのお鍋的なものにワイヤーがかかってました。

BE-PAL みそで味わうジビエとシカ猟体験 くくり罠

罠といえば、トルネコでお馴染みのトラバサミ的なものだと思ってたんですが

(尖ってて、かかるとバチン!ってダメージうけるやつ)

これはかかっても罠自体でダメージを受けるものではないみたいです。

その証拠に参加者のお子さんがやるやる!ということで罠にかかることに。

足が固定されちゃいますが、人間がかかっても傷つくことはないんですね。

BE-PAL みそで味わうジビエとシカ猟体験 罠にかかる

鹿しゃぶと鹿ロースト


罠のレクチャー後は、各々一旦お宿に帰宅。

そして夕飯には、参加者でシカしゃぶ作りをしました。

内モモと外モモで肉質が違うんだなー。

BE-PAL みそで味わうジビエとシカ猟体験 シカ肉 部位

みそ料理と鹿ローストも。

蓮池陽子さんの料理のクオリティに脱帽。全部おいしい。

BE-PAL みそで味わうジビエとシカ猟体験 シカロースト

白みそのデザートも。みそでデザートなんかできるんですね。

もう当然おいしい。


シカの解体体験


そして翌朝は、なんと鹿の解体体験がありました。

ハンターの小渕幸輝さんが解体前のシカを持ってきてくれたそうです。

車のシカマーク。「赤ちゃんがのっています」みたいなノリ。


解体の様子はの写真はあえて割愛しますが、

シカの解体の仕方が学べてとても勉強になりました。

BE-PAL みそで味わうジビエとシカ猟体験 シカの解体

現役ハンターの猟の様子や大変さ、

そしてみそとジビエ料理の相性の良さが知れたためになるイベントでした。

>>BE-PAL みそで味わうジビエとシカ猟体験 その①